「チャイ」というカルチャー。

LIFE SPICE SHOP

ぼくらがここを創るまで、ぼくらもここに出会うまでのプロローグを綴っています。

インドで出会ったチャイというカルチャー。
インドで出会ったチャイというカルチャー。

コルカタの屋台との出会いで僕は、色々なものに抵抗なく挑戦できるようになりました。
ローカルが通い詰めるカレー屋や屋台、ラッシーなど。どれも驚くほど安い値段にも関わらず、最高に美味しい。しかも満足なボリューム感。

バラナシのムスリム地区。ここでは肉料理も食べることも。
バラナシのムスリム地区。ここでは肉料理も食べることも。
ラッシー店。
ラッシー店。

そんな中でも、僕にとって特別なものが「チャイ」でした。
インドでは、何処にいっても至る所で「チャイ」が飲めます。

朝。目覚めのチャイ。
朝。目覚めのチャイ。

インド国内を東西南北、
寒い地域や常夏の地域
乾燥している地域や湿気の多い地域と
色々な所を周りましたが、何処にいっても必ずチャイはありました。

朝早く、お祈りに出かける人たちが外に出る頃には、既に良い香りが漂い、
寒い日はもちろん暑い日の日中も、夜も、モクモクと煮立てた湯気がまい、
列車の中でも、駅に停車中ヤカンをもったチャイおじさんが「チャイ、チャイ」と声をかけて回ってきます。

365日。欠かす事なく朝・昼・晩と。

プリーの夜。ビーチでのチャイ店。
プリーの夜。ビーチでのチャイ店。

せかせかと歩く人も、クラクションを目一杯鳴らすおじさんも、早口で捲し立てる若者も、
みんなが足を止めて、狭い路地や縁石に腰をかけ、あるいは立ちながら
熱々のチャイをゆっくりとすすり、談笑する。

狭い路地のチャイ屋。

そんなチャイという習慣が彼らの日常の中のちょっとした休息であり、コミュニケーションツールになっているのだと感じました。
意識をした訳でもなく、気付くと僕自身にとっても滞在中の特別な習慣になっていました。

朝のチャイは、目覚め。
昼のチャイは、休息。
夜のチャイは、癒し。

チャイの中でも「マサラチャイ」は彼ら独自の文化が反映されており
様々なスパイスを濃厚なミルクティーと一緒に煮出します。

その香りと後味は独特で、だけど優しく癒される。
日本人の僕にとってもホッとする特別なものでした。

家庭や露店ごとに少し違いがあり、それを試すのも楽しみの一つです。
また季節によっても変化があり、
寒い季節は身体があたたまるスパイスを。
暑い季節は後味すっきりするスパイスを。

冬はホットで夏はアイス。ではなく、スパイスを変えて後味と身体の反応を変える。
これは新しい発見で、とても興味深いものでした。

そんな彼らの大切な習慣。
「チャイ」というカルチャーが、今では僕らのライフスタイルになっています。
濃厚で優しい煮出しミルクティーに、スパイスの後味と香り。
これがいつでも僕をインドへ連れて行ってくれます。

チャイを片手に眺める夕日。ガンジス川。
チャイを片手に眺める夕日。ガンジス川。

「チャイ」というカルチャーを通して、ほんのひと時の休息を。
LIFE SPICE SHOPはそんな時間を提案する為に。

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